上手い。コスパ良し。 台北では珍しい“良心価格”。
担担麺は辛くない系で香りが立つ。重慶小麵(辣辣・減辛)はちゃんと辛い。花椒のビリビリが気持ちいい。
サイドの黄金蛋花湯で口をリセット。ずっと食べていたくなるバランス。

どこ?
台北市内の下町感ある一角。最寄り駅から徒歩圏。大通りから1本入った生活エリアに溶け込む店。
赤い看板、湯気、活気。昼も夜も地元客が途切れないタイプ。

店内(雰囲気)
白い壁に手書きのメニュー。清潔で、厨房の金属音が心地いい。
回転が速いので、行列があっても進む。相席もあり。
スタッフはテキパキ。注文は口頭でも指差しでもOK。

今日の注文
- 四川擔擔麵
- 麻辣重慶小麵(辣辣・減辛)
- 黃金蛋花湯
実食メモ
四川擔擔麵(辛くない派に朗報)
見た目はシンプル。ひと口でごまの香り→肉味噌の旨み→山椒の香りだけふわり。
辛味はほぼ無し、でも物足りなくない。 麺を持ち上げるたび、香りで食べ進むタイプ。
“優しい担担麺”が欲しい日、これ一杯で満足できる。

麻辣重慶小麵(辣辣・減辛)
減辛で頼んだけど、しっかり辛い。そして痺れる。
花椒の電気が舌に走って、胃は熱を帯びるのに、嫌な重さがない。
四川風麻婆豆腐の“痺れ系”が好きな人、ハマると思う。
辛さの中に出汁の輪郭が見える。だから箸が止まらない。

黃金蛋花湯(小休止の名脇役)
ふわっと広がる玉子の花。油っこさを洗い流すやさしい塩味。
辛い麺の合間に挟むと、口が“ゼロ”に戻る。頼んで正解。

価格と量(体感)
- 台北の中では安い部類。
- 麺は一杯でしっかり満腹ライン。大盛り不要。
- サイドを足してもお財布に優しい。
(※価格は変動あり。現地の掲示を“目安”に)



みんなの声(ざっくり要約)
- 「コスパが良い」:この味でこの値段はありがたい。
- 「辣度、思ったより上」:減辛でも汗が出る。痺れ注意。
- 「担担麺は優しい」:辛くない派でも楽しめる。香りで食べる。
- 「回転早い」:並んでも進む。ランチ圏で使いやすい。
- 「酸菜トッピングが合う」:辛い麺に酸味が刺さる。
(総じて“味は良い、量と値段に満足、辛さ設定は慎重に”という声が多め。)

まとめ(★4.6の理由)
良かった
- 香りで食わせる担担麺/ビリビリ快感の重慶小麵。
- 黄金蛋花湯で無限ループ。
- 台北では貴重な価格帯。満腹まで連れていく量。
気になった
- 辛さの下限がやや高め。辛味耐性が低い人は“微/不辣”推奨。
- 人気ゆえにピークは混む。

こんな人に
- 痺れ系が好き。花椒の電気を浴びたい。
- でも担担麺は優しい派。香りで食べたい。
- コスパ重視。サクッと来て、サクッと幸せになりたい。
再訪:確定。次は重慶小麵を“微辣”で、酸菜多めにしてバランスを見るつもり。